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ABOUT|プロフィールと、このサイトについて

初めまして。
DesArtium(デザーティウム)をご訪問いただきありがとうございます。
本ブログの運営者であり、SUZUdesignという屋号のもとデザイン業を営んでいるsuzuと申します。

この記事は、主に本サイトの運営方針や運営者の紹介となりますので、ご興味がありましたらぜひご覧ください。

お知らせ

まだ記事が少ないため、動線がごちゃついていたり、本来理想としているブログ運営にはまだ届いておらず申し訳ございません。時間はかかりますが、充実したサイトを目指しておりますので、長い目でご愛顧いただけると幸いです。

 
  1. 1. DesArtium(デザーティウム)のコンセプト
  2. 2. suzuについて
  3. 3. “SUZUdesign” について
  4. 4. おわりに。
 

DesArtium(デザーティウム)のコンセプト

DesArtiumは、日ごろ広告や販促物のデザインを主な業務としているデザイナー兼イラストレーターが、その知識や経験を元に、デザインやアートのこと、それから世界中にあるさまざまな “作品” のご紹介、さらにライフスタイルやデザインのお話を綴ったエッセイなどなどを、ゆるりと書き溜めていく場所であり、また自身の作品やアートワークを展示していく場所です。

 


DesArtiumの由来

世の中にあふれるさまざまなコンテンツには、デザインとアートが密接に関わっている。
気になったクリエイティブや、みんなが注目しているコンテンツ、そのデザインやアートを自分なりに紹介できるような部屋が欲しいー
同時に、自分の作品やエッセイを通じて人物像をも伝えたいー

そんな想いをもって、
Design + Art + 〜arium

DesArtium(デザーティウム)
という造語を名付けました。

語尾につけた ium に関しては、
プラネタリウム(Planetarium)やアクアリウム(Aquarium)などの “場所/施設/〜館(arium)” を意味する言葉からモジっています。
本来、「〜館/〜の場所」という意味を持たせたければ -arium もしくは -orium とするのが正しいのですが…
口に出して発したときの語感や綴り、ロゴにしたときの印象を第一に考えて一部省略し、

としました。

ちなみに、 -ium というのは元素物質(カルシウム(calcium)やマグネシウム(magnesium)など)の語尾につけられ、俗に “小さなもの” という意味にも取られます。本ブログを「デザインとアートがつまった小さな箱」と捉えていただけるようにも。

 


DesArtiumの運営モットー

“身近にあふれるデザインとアートの展示場所”
“デザインの「なるほど!」を集めた展示場所”
“自身のデザインやイラストの作品を展示できる場所”
をモットーに。

普段なら素通りしてしまうようなデザインの「なんでだろう?」を、DesArtiumを通して「少し足を止めて、目を傾けてみてよかった!」と思ってもらえるようなブログ運営をしていきたいです。

どちらかというと、デザイナーやクリエイターなどの同業者さんたちよりは、デザイン業界やアートにちょっとでも興味を持つ一般の方たちや、デザインを発注・依頼するご担当さんたちに向けた記事展開が中心かな、と思っています。

というのには、下記のような理由が。

まず第1に、
私自身が、とてつもなく平凡で一般人歴の長い人間なのですが、「そんな自分だからこそができることってなんだろう」をずっと考えてきましたし、これからもずっと考えていくはず。これは私自身のことになるので、次の項目〔suzuについて〕で詳しくお話します。

そして第2に、
デザインに一切関わることなく生活している人はこの世にほとんどいない、ことから、少しでも一般の方の “デザインを見る力のアシスト” をしたかった。
どうしてこのポスターにはこんなにわくわくさせられるんだろう?」
どうしてこのアプリはこんなに使いやすいんだろう?」
どうしてこのパッケージは美しく魅力的に感じるんだろう?」
ー何気ない日常の中で、ふと、こう感じたその瞬間に「ま、いいや」と、スーっと消えていってしまうモノゴトへの関心や疑問ってたくさんあると思うんです。
そんな日常の中で1つでもいいから、せっかく生まれた「なんでかな?」を「なるほど!」へ、デザインの力を実感してもらいたい思いでこのブログの立ち上げを決めました。

また、私の立場や職業柄、デザイナーではない方たちからデザイン作成のご依頼やご相談を承ることも多いのですが、
「もし、お客様のデザインの力への理解デザインを見る力がもう少し底上げされれば、至る所でもっと素晴らしいクリエイティブが生まれるかもしれない」
と、日々お客様と接している中で感じています。
(*当然、デザイナー側が良質なデザインを提供することは当たり前のことですし、そのためのクリエイター陣のスキル向上や精進は必至であることは前提で)
世の中にあるデザインは、デザイナーが独断で世に出しているわけではなく、ご依頼者であるクライアント様の想いや理念、目指しているものがあってこそのクリエイティブ。そういったお客様の情報を我々デザイナーが言語化し、形にし、先方のご判断を経て世間へリリースされています。そのデザインの良し悪しのジャッジメントに確信強ければ強いほど、いいデザインが生まれると思いませんか。

 

主なコンテンツ

DesArtiumで綴っていく記事は、以下のものを予定しています。

デザインについてのエッセイ的なもの

  広報や販促をご担当されている方や、デザインのご依頼者さんたちにとって役立つ記事
  ブランディングシミュレーション
  世界にあふれるデザインの研究記事

世の中にある “作品” のご紹介(デザイナー視点の記事展開ができたらいいな)

  映画、書籍、アート作品等々

筆者自身のライフスタイルから目に映るもの

  勉強していること、暮らしの中で気づいたこと
  素敵だと思うものを、イラストを添えて伝えていく

上記は大まかな内容ですが、もっと細分化して動線もわかりやすくしていくつもりです。

 

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suzuについて

本ブログの運営者。
本ブログでは便宜上、suzuというニックネームにてやらせていただきます。

 


suzuの略歴

父サラリーマン、母専業主婦の一般家庭、都会でも田舎でもない場所に、長女として生まれ育ちました。
「小さいころから絵を描くのが好きで好きで」という人間ではなかったのですが、好きなものに対してのみ執着や探索欲は人一倍あり、

図鑑の気になったページを読み込んでは模写したりノートに写してまとめたり、
好きなアーティストのCDジャケの制作秘話を勝手に考え込んでは二次創作してみたり、
気に入った物語や小説の装丁を勝手に描いてみたり、

など、そんな子供〜学生時代を人知れず過ごしていました。
私の周りにいたのはおしゃれで明るいお友達ばかりで、当時はそんな一人遊びをしていることを周知することができませんでした。「普通」からはみ出てはいけないのではと感じており、そういった自己表現を外に発するのが恥ずかしかったんですね。今思うとすごく浅はかですよね。
そして特に何も生み出すことも発信することもしないまま、後ろ髪を数本ほど引かれる思いを抱えつつも、普通の四年制大学へと進学し、モノづくりをすることからも徐々に離れていき、ごく普通の女子大生時代を過ごしていきます。

そうして普通の大学を卒業したのちに、ただの会社員→フリーター期間を数年経て、美大やデザインの専門学校、スクールにさえ通うこともなく、ひょんなことから独学でデザインを勉強することになり、26歳にしてとあるWEB制作会社に拾ってもらって運よくデザイナーに。

そんなデザイナー歴も2019年の夏、無事に7年目を迎えました。
これまではWEB制作会社→ブランディング会社→広告代理店を約3年の間に経て、現在はフリーでデザインのお仕事をしております。
フリーになって最初の数年は常駐の業務委託として(至極簡単にいうとバイトみたいなものです)、化粧品会社のインハウス、プロダクション、WEBマーケティング会社等々のあらゆる専門分野の内部にてデザイン業務を行なっていたので、知見はそれなりに浅くやや広くある方かと思っています(それが良い悪いかは別として)。

 


デザイナーとしての私の今と、これからのこと

現在、グラフィックデザイナーと俗に呼ばれる職業に就いていますが、まごうことなく私にとって天職だと感じています。
仕事と趣味を分ける人と、趣味を仕事にする人、世の中には2タイプに分かれることと思いますが、私は圧倒的に後者であり、仕事(=デザイン)以外の趣味がほとんど皆無という、聞く人にとってはつまらない人間かもしれません。

デザインの対象となるコンテンツに寄り添って、「じゃあどうやって世の中にプッシュしていこうか」「どんな表現をしたらどんな人が振り向いてくれるか」といったことを考えるのが楽しくてたまりません。
どんな仕事にも言えますが、仕事をしていく上では常日頃その勉強やインプットは欠かせませんよね。
学生時代勉強嫌いだったあの私が、「好きなことだからどんどん吸収できる、好きだから苦じゃないどころかもっと勉強したい、自分のスキルの糧にしたい」と、楽しみながら向き合える職を見つけられたことは本当にラッキーなことでした。
デザイナーという職に出会えたのは、ちょっとだけ運命的な出来事があったのですが、それはまた別の機会に。

ところで、やはりデザインが必要になる企業様、店舗様というのは、多かれ少なかれ事業に対するお悩みや、はたまた新たな展望を持たれているのではないでしょうか。
そういったご相談を受け、クライアント様の一員となって一緒に考えて、解決していくことが嬉しくて、私は広告・販促物のデザイナーをやっているんだと、この数年のデザイナー人生で徐々に確立されていきました。

今後はさらにマーケティングの知見にしっかりと磨きをかけ、さらにお客様にとって頼り甲斐のあるデザイナーを目指していく所存です。
またお客様にとって、近すぎず、遠すぎず。
困ったときや必要なときに気軽にすぐ声をかけられる、行きつけの美容院や主治医のようなデザイナーでありたいと思っています。

 

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“SUZUdesign” について

最後に、私がデザイナーとしてお仕事していく上での屋号SUZUdesignの事も少しだけ触れておきます。

デザインのお仕事をしていく上で、常に軸として大事にしている自分なりのセオリーが2つ。
それは、

案件おひとつおひとつを、オーダーメイドでお作りする。
“デザインはギフト” と考えた上で制作に臨む。

です。

1つ目の<デザインをオーダーメイドで>というのは、すべての案件のデザインをテンプレ化/フォーマット化することなく、おひとつおひとつに新しく向き合うことをベースに、ご依頼の件には何がもっとも適切な処置の仕方かを考えながら業務にあたっている、ということです。
これに関しては、別記事にて詳細を記載予定です。


2つ目の<デザインはギフト>という考え方に関しては、デザイナーも、デザインのご依頼者様も、“新しく作るそのデザインをお客様への贈り物” として捉えてみると、向き合い方が少しだけ変わりますよ、といった意図からです。
以下の記事にて詳しく書いておりますのでよかったら読んでみてください。


SUZUdesignでは、下記のご相談を承っております。

パーツとしての単発ツール(ex. チラシやポスター、パンフレット、WEBサイトやアプリなど)
デザインの知識を必要とするもの(ex. 営業資料、社内報、書籍の装丁、時季の挨拶状など)
事業の根底の部分である<ブランドの構想部分からのコンセプトづくりとビジュアル展開>=ロゴをはじめとするブランディング

実績や、詳しいご依頼の流れ、価格などはSUZUdesignのサイトをご覧くださいませ。

WEB上にアップできない実績も多々ございますので、個別にご連絡いただけましたらデータにて作品集をお送りさせていただきます。

 

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おわりに。

このサイトを立ち上げ、ここまで長文でコンセプトなりなんなりを書いてはみたものの、そんなに大げさなことをするつもりはありません。
少しデザインの毛が生えた雑記ブログとして見てもらえれば、という感じです。
自分自身の経験や知識、好きなモノコトを活かして、日々デザインに触れている一般の方々の「なるほど!」を増やしていき、結果として “デザインを見る力” の底上げができたらいいな、と思っています。

ただデザインというものを楽しんでいってほしい、それだけです。

*本業の傍らで運営していく関係で、更新頻度あまり芳しくないことが想定されますが、何卒ご了承くださいませ。

 

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DesArtium(デザーティウム)をご訪問いただきありがとうございます。
普段、広告や販促物のデザインやブランディング業務を行なうデザイナーによるブログです。

 

“身近にあふれるデザインとアートの展示場所”

 

“デザインの「なるほど!」が集まる場所”

 

デザインが好きでたまらない人も、ちょっと興味はあるけどどうせ敷居が高いんでしょと思ってる人も、少しだけのぞいていってみてください。

 

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