
『パラサイト 半地下の家族』 ~現代社会に蔓延る”格差”に絡む、人間の本質を描く~
名だたる映画賞を総なめした『パラサイト 半地下の家族』。「世界中の映画監督が、嫉妬に狂ったのではないだろうか...」と心配せずにはいられなかった。それほど強い力に腕を掴まれ、グンっと惹き込まれるような作品だった。
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名だたる映画賞を総なめした『パラサイト 半地下の家族』。「世界中の映画監督が、嫉妬に狂ったのではないだろうか...」と心配せずにはいられなかった。それほど強い力に腕を掴まれ、グンっと惹き込まれるような作品だった。
パリの美しい街並みに酔いしれて、ファニーでロマンチックな時間を旅したい。何度でも観たい、観賞するたびに新たな発見がある、長く楽しめる作品だ。
タイトルやオードリー・ヘプバーンに憧れて、なんとなく観賞してみたくなる女性は多いのではないか。ただ注意して欲しいのは、存分にティファニーのジュエリーが拝める!といったきらめきいっぱいの作品ではない。田舎出身の若い女がきらびやかな世界に憧れて都心に出てきているからこその苦悩や葛藤など、人間味を感じながら観賞したい作品だ。
芸人さんの頭の中を覗きたい人必見の本書。綴られているのは、とにかく日常の何気ないこと。私たち一般人でもよく経験するように思える生活のこと。普通なら見落として素通りしてしまうような出来事でも、少し気に留め、深く掘り下げてみたい、と思えるようなエッセイ。
今さら語るまでもないくらい有名な、クリスマスのコメディ映画。12月に入るとどうしても「また観てみようかな」という気にさせられてしまう、愛と笑いに包まれた不思議な作品です。 またこの『ホームアローン』、意外と、俗に言う隠れ「おいしい映画」ってやつなので飯テロ覚悟でご鑑賞を!
言わすと知れた、ディズニーの色褪せぬアニメーション作品。アナとエルサのダブルヒロイン、彼女たちの<真実愛>とは。
人間ならではの窮屈さを感じたことがあるならば、もっとその生キヅライ沼ってやつにとことんはまってみてもいいんじゃないでしょうか。自分を俯瞰視する著書には、この『人間失格』が最適な気がします。
待望のディズニーによる実写化、『アラジン』。2019年初夏、日本全国のシアターで公開されました。『アラジン』の実写版映画、もう観たよという方も、これから観るよという方も、ちょっとだけこの記事でデザインの小話を読んでから(もう一度)鑑賞してみませんか?きっと、もう少し奥深いアラジンの世界へ入り込むことができますよ。