『アナと雪の女王』 ~ふたりのヒロイン、<真実の愛>の話 ~

Review

アナとエルサ、どちらも甲乙つけがたいヒロインぶりで、ふたりの心境や置かれた立場のコントラストが効いていて100分間飽きのこない構成。
結末が従来のディズニー作品とはひとつ違った味わいがあるのと同時に、エルサもアナも、現代的なとても強くしなやかで、自己主張のしっかりした女性像が描かれていて、観ていて不安もなく気持ちが良い。
原題 | Frozen |
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制作国 | アメリカ |
公開年 | 2013年(米)/2014年(日) |
上演時間 | 102分 |
監督 | クリス・バック、ジェニファー・リー |
登場人物(キャスト) | ・アナ(声:クリステン・ベル/神田沙也加) ・エルサ(声:イディナ・メンゼル/松たか子) ・クリストフ(声:ジョナサン・グロフ/原慎一郎) ・オラフ(声:ジョシュ・ギャッド/武内駿輔) ・ハンス(声:サンティノ・フォンタナ/津田英佑) |